ドレスは艶が命です!
シフォンやオーガンジーがたくさん使われているふんわりしたドレスは
多少シワになっても目立たないのですが、サテンやタフタ素材には艶感が欲しいですよね♪
ラミューズドレスではアイロンがけをしてから届けするのでハンガーにかけておけば綺麗に戻る程度ですが、
ショップによってはアイロンがけをしないところもありますので、本番前に慌てないためにもアイロン方法について書きますね♪
(※追加料金でアイロンしてくれるショップもあります)
まず、温度設定は素材によるのですが、よくあるポリエステルタフタは中温の140℃〜160℃です。
その他 中温の素材は→ 毛、絹、ナイロン、ポリエステル、キュプラ、レーヨン
低温80℃から120℃の素材→アクリル、ポリウレタン、アセテート
高温は綿と麻なので演奏会ドレスではあまり使いません。
温度設定できないアイロンや、安物だと突然温度が変わったりするので危険です。
高温で当ててしまうと溶けますので、
間違って高温に設定していないか注意してくださいね。
身頃は一番複雑なつくりになっている部分なので、アイロンの際はデザインのバランスを見ながら当ててください。
とくにギャザー加工なんかはシワ感が大切だったりもするので、当てすぎるとデザイン性がなくなってしまったりすることも・・・
様子を見ながら少しずつ、がポイントです(*^^*)
クローゼットで長期間保管するとシワになることもありますので、スカートをアイロンがけするだけでも見違えますよ♪
当店のドレスはポリエステル製のものが多いので、汚れやシミがついたときは濡らして固形石鹸をつけて少しこすり、洗い流すと綺麗にとれる場合が多いです。
軽い汚れなら全体を濡らさず、石鹸を乾いたタオルで拭きとるだけでも十分落ちます。
水につける際に、ボンドで接着している装飾が取れることがございます。
フロッキー加工の生地も水につけると劣化しますので十分ご注意下さい。
不安な点など、お気軽にお問い合わせ下さいね♪
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